アフィカツ内ではアドセンスの貼り方について
いろいろな方法を紹介していますが、
phpを編集する方法を多く紹介しています。
 

ただ、phpの編集はあまり詳しくない人がやると、
「WordPressが真っ白になってアクセスできない！」
という事態になったりします。

※FFFTPやFileZillaが使えれば問題ないです。
 

そこで今回は、
phpをいじらなくてもアドセンス広告を簡単に貼れる
プラグイン「WP QUADS」を紹介します。

※正式名称は「AdSense Plugin WP QUADS」
 

このプラグインは
記事上、記事下、記事途中、見出し上など
自動で広告を表示できるように設定もできます。

※パソコンとスマホで分けて
　広告表示をする機能は「WP QUADS」にはありません。
 

非常に便利なプラグインですので、
この記事を参考に使ってみてください。
 

それでは、プラグイン「WP QUADS」の
使い方や設定方法を紹介していきます。

WP QUADSのインストール＆有効化

まずは、
「WP QUADS」のインストールと有効化をします。
 

ダッシュボードの
「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。

 

「WP QUADS」を検索して、
「今すぐインストール」をクリックします。

 

「有効化」をクリックします。

 

以上で、
「WP QUADS」のインストールと有効化は完了です。
 

次に「WP QUADS」の設定をしていきます。
 

WP QUADSの設定方法

「WP QUADS」を使って、
アドセンス広告を自動挿入する設定方法を紹介します。
 

ここでは、以下の2か所に
広告が自動表示されるように設定していきます。

• 第一見出しの上
• 記事下

さらに
記事内に手動で挿入する
アドセンスコードも設定します。
 

以下のような流れで操作していきます。

アドセンスコードをWP QUADSに貼り付け

WP QUADSでは、アドセンスコードを10個設定できます。

まずは、設定したい広告コードを
アドセンス管理画面で取得しておいてください。
 

それでは、
アドセンスコードを「WP QUADS」に貼り付けていきます。
 

「WP QUADS」の「Ad Setting」をクリックします。

 

「ADS」をクリックします。

 

「Ad1」をクリックすると空欄が表示されるので、
「第一見出しの上」に自動挿入するアドセンスコードを貼り付けます。

 

同じように「Ad2」をクリックして、
「記事下」に自動挿入するアドセンスコードを貼り付けます。

 

さらに「Ad3」をクリックして、
記事内に手動で挿入するアドセンスコードを貼り付けます。

 

長い記事にはいくつもアドセンス広告を表示したほうが良いので、
同じ要領で「Ad4」～「Ad10」にもコードを貼り付けておきます。
 

すべてのコードを貼り付けたら、
「変更を保存」をクリックします。

 

次に、
アドセンス広告を表示する場所を指定していきます。
 

アドセンスを表示する場所を指定する

「GENERAL & POSITION」をクリックします。

 

以下のように設定します。

• Ad1：第一見出しの上(After Paragraph 1)
• Ad2：記事下(to End of Post)

「変更を保存」をクリックします。

 

これで、
アドセンスコードが指定した場所に自動挿入されます。
 

次は、
記事内に手動で挿入するために
作成した「Ad3」を使う方法です。
 

アドセンスコードを記事内に手動で挿入する

「WP QUADS」にアドセンスコードを貼り付けておくと
「投稿の編集」にボタンが表示されます。
 

「投稿の編集」を開き、
アドセンスコードを挿入したい場所で
「Ad3」をクリックします。

 

ここでは「<!–Ads3–>」が挿入されますが、
アドセンスコードが挿入されているのと同じ意味のため、
公開後の記事ではアドセンスが表示されます。
 
 

以上が、
「WP QUADS」の使い方と設定方法です。
 

「WP QUADS」を使えば、
アドセンスコードを自動で表示されるよに設定できたり、
手動で入れる際もショートコード化して挿入できます。
 

phpをいじらなくても
簡単にアドセンス広告を表示できますので、
使ってみてください。