Jetpackを使ってWordPressとツイッターを連携する方法
今回は、WordPressのプラグイン
「Jetpack by WordPress.com」と
ツイッターを連携する方法を紹介します。
この2つを連携すると、
記事を公開するときに
自動的にツイートしてくれるようになるので、
自分でツイートする手間が省けます。
Jetpackには様々な機能がありますが、
ツイートと連携する機能は
Jetpackの「パブリサイズ共有」です。
ここでは、パブリサイズ共有の
設定方法と使い方を紹介します。
一括設定もできます。
https://★★/wp-admin/admin.php?page=jetpack_modules
※★★にあなたのドメインを入力してください。
Jetpackのパブリサイズ共有の設定方法
Jetpackのインストール、有効化、初期設定が
まだ終わっていない場合は以下を参考にしてください。
この記事内の、
・2. Jetpackのインストールと有効化
・3. Jetpackの初期設定
の部分です。
Jetpackの初期設定が済んだら、
ダッシュボードの「Jetpack」→「設定」をクリックします。
「共有」をクリックします。
「投稿をソーシャルネットワークに自動共有」に
チェックが入っていることを確認し、
「ソーシャルメディアアカウントを接続する」をクリックします。
「Twitter」の「連携」をクリックします。
ツイッターのログインIDとパスワードを入力し、
「連携アプリを認証」をクリックします。
「Twitterと連携中」が表示されるので、
「連携」をクリックします。
「Twitterアカウントと連携しました。」と表示されます。
これで、
パブリサイズ共有の設定が完了しました。
外注さんなど
WordPressにユーザー追加されている全員の投稿が
Twitterと連携されるようにするには、
「すべての管理者、編集者、投稿者が連携を利用できます」に
チェックを入れます。
右側の矢印をクリックします。
「すべての管理者、編集者、投稿者が連携を利用できます」に
チェックを入れます。
これで、
自分以外のユーザーが記事を投稿したときも
自動でツイートされるようになります。
パブリサイズ共有でツイートする内容の変更
パブリサイズ共有でツイートする内容は、
初期設定でタイトルが入っていますが、
記事のURL、メッセージ、ハッシュタグを
追加で入れることができます。
記事の「投稿の編集」にある
「パブリサイズ共有」の「編集」をクリックします。
「カスタムメッセージ」が表示されるので、
URL、メッセージ、ハッシュタグなどを入力し、
「OK」をクリックします。
「公開」をクリックして記事を公開すると
この「カスタムメッセージ」にある内容が
連携したツイッターのアカウントにツイートされます。
パブリサイズ共有でツイートされるのは
記事が公開されたときの1回のみです。
間違って「公開」をクリックしても
ツイートされてしまいますので、
ツイートを取り消したい場合は
ツイッターにログインして削除する必要があります。
以上が、
Jetpackを使ってWordPressとツイッターを
連携する方法です。
Jetpackのパブリサイズ共有を使うと
ツイッターでツイートする手間が省けるので、
ツイッターとWordPressを
連携させたいと思われているのであれば、
使ってみてください。
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