リンクの貼り方!HTMLタグやアンカー?新しいタブ(別ウィンドウ)で開きたい!

2019年9月追記
最近はASPからもメールが来たりしていますが、
基本的には「target=”_blank”」を付けずに、
外部リンクは内部リンクと同じリンクの貼り方をおすすめします。

 

ウェブサイトを運営していると

・外部のサイトへのリンクを貼りたい。 (外部リンク)
・自分のサイト内の別ページへのリンクを貼りたい。(内部リンク)

といったように、ユーザーがクリックするだけで、
特定のページが開けるように設定したくなると思います。
 

今回は、そのような場合に使用できる
リンクの貼り方を紹介します。

リンクを貼る時のHTMLタグやアンカーは?

リンクの貼り方の例を以下に示します。

■記事作成時の入力コード
<a href=”https://affikatsu.com/link-html-632″>
リンクの貼り方!アンカーテキストとは?</a>

■投稿記事での表示状態
リンクの貼り方!アンカーテキストとは?

 
このリンクの貼り方の例で使われている
基本的なHTMLタグは以下。

<a href=”リンク先のURL”>アンカーテキスト</a>

 
「アンカーテキスト」とは
「リンクテキスト」とも呼ばれ、
投稿記事上に表示される文字のことです。

このアンカーテキストはSEOにも影響しますので、
適当に入力しないようにしてください。
 

時々、「○○はこちら」と書いていて、
「こちら」の部分がアンカーテキストに
なっているサイトもありますが、
このような使い方はしないようにしましょう。

アンカーテキストにはキーワードを入れてください。
 

内部リンクを貼る時は、基本的にアンカーテキストに
記事タイトルを入力します。

以下の動画ではGoogle社員のジョンミュラーさんが
アンカーテキストはSEOに効果がある
といったようなことをコメントしています。
 

「アンカーテキストはランク付けの要素の1つです」

 

リンク先を新しいタブ(別ウィンドウ)で開くHTMLタグ

新しいタブ(別ウィンドウ)でリンク先を開きたい場合の
リンクの貼り方を紹介します。

■記事作成時の入力コード
<a href=”https://affikatsu.com/link-html-632/” target=”_blank”>リンクの貼り方!アンカーテキストとは?</a>

■投稿記事での表示状態
リンクの貼り方!アンカーテキストとは?

 
「target=”_blank”」というタグを使用します。

以下のような形です。

<a href=”リンク先のURL” target=”_blank”>アンカーテキスト</a>

 
このHTMLタグ「target=”_blank”」を
使用することで、見ているページは
そのまま開いた状態でリンク先のページを
開くことができます。

私は内部リンク、外部リンクどちらにも
この「target=”_blank”」タグを使用しています。
※記事下の内部リンクを除く。

自分自身が読者の立場で考えた時に、
リンク先は新しいページで開きたいからです。

リンク先を読み終わった後に
また元のページに戻るのが手間になってしまうため。
 

時々、「target=”_blank”」を使うと
滞在時間が計測されないからSEO上不利になる

と説明しているサイトもありますが
関係ありません。

Googleアナリティクスの
仕組み上計測できないだけで
Googleなどの検索エンジンからの
評価には関係ありません。
 

自分ならどちらの方が
使い勝手が良いかで判断しましょう。
 

ただ、外部リンクを貼る場合は、
自サイトからの離脱を防ぐために必ず
「target=”_blank”」を使用して、
新しいページを開く貼り方にしてください。

外部リンクと内部リンクの貼り方の違い

外部リンクには基本的に「rel=”nofollow”」タグ
を使用してください。
 

nofollowタグを使用したリンクの貼り方を紹介します。

■記事作成時の入力コード
<a href=”https://www.google.co.jp/” target=”_blank” rel=”nofollow”>Googleページへのリンクです</a>

■投稿記事での表示状態
Googleページへのリンクです

 
基本は以下のような形です。

<a href=”リンク先のURL” target=”_blank” rel=”nofollow”>アンカーテキスト</a>

 

nofollowタグに関して、
Googleは以下のような説明しています。
リンクの貼り方 HTML タグ アンカーテキスト 新しいタブ 別ウィンドウ google ウェブマスターツールヘルプ
 

どういうことかと言いますと、

nofollowタグを使用しないと
自分のサイトのパワーをリンク先に
分けてしまうということです。

ただ、公式サイトや企業サイトなど
信頼できるサイトへの外部リンクは、
nofollowをつけない方がいい場合もあります。

リンクの貼り方まとめ

内部リンク:<a href=”リンク先のURL” target=”_blank”>アンカーテキスト</a>

外部リンク:<a href=”リンク先のURL” target=”_blank” rel=”nofollow”>アンカーテキスト</a>

 
AddQuicktagで、以下のように設定しておくと便利です。
AddQuicktagの内部リンクと外部リンクの設定
 

これでボタン1クリックで、
リンク貼り付けのHTMLタグを挿入することができます。
 
 
以上、今回はリンクの貼り方を紹介しました。

一度AddQuicktagに登録してしまえば、
後は何も考えずにボタンをクリックするだけですので、
これを機に設定しておきましょう。

外部リンクを極力減らす理由

トレンドアフィリエイトの場合は、
外部リンクは極力減らすようにしましょう。

理由は、アドセンス広告のクリック率が下がるからです。

外部サイトにアクセスした後に、
自サイトに戻ってこない可能性もあります。

何でもかんでも外部リンクを貼るのはやめましょう。

目安は1記事に外部リンクは2つまでとしてください。

読者の煩わしさをなくすためにも、
自サイトで情報が完結できるような
記事作成を心がけましょう。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

記事が価値あるものだと思われたら、
下のボタンからシェアをして頂けると嬉しいです。

ブログの始め方・稼ぎ方をまとめたガイドブックをプレゼント中!

↓↓↓メルマガ登録は下のフォームから↓↓

無料メールマガジン登録フォーム

メルマガ登録フォーム

苗字 (漢字で)
メールアドレス

※私からお送りする全てのメールに解除リンクを付けていますので、いつでもメルマガ解除をすることが可能です。




2件のコメントがあります

  1. risa より:

    パソコン初心者のrisaと申します。
    サイトを立ち上げる際に何度もお世話になりました。
    すごく分かりやすくて役に立つ情報ばかりで助かりました。
    ありがとうございました!!!

  2. 富山一史 より:

    risaさん、コメントありがとうございます^^

    「どんな質問かな?」
    と思ってコメントを拝見しましたが、
    感謝の言葉だけをわざわざ書いて頂いたんですね!
    嬉しいです!こちらこそありがとうございましたm(_ _)m

    ガイドブックでは
    ブログの運営方法をわかりやすくまとめていますので、
    そちらも参考にされてください^^

    コメントありがとうございました!!

コメントを残す



コメントはサイト管理者が確認するまで表示されません。
他の読者さんにも有益だと判断した場合のみコメント対応を致します。

個別の問い合わせは【こちら】からお願いします。