アドセンス広告の貼り方!サイズ・種類の設定と配置で収入アップ!
今回は、収益を最大化するアドセンス広告の貼り方を紹介します。
現在では、特にアドセンス広告の個数に制限はありませんが、
以前は3枚までとなっていましたので3枚を基本として
サイズ・種類の設定と配置の仕方を説明していきます。
※2016年8月に1ページ当たりの広告数の制限が廃止。
トレンドアフィリエイトの
サイト構成はだいたいどれも似ています。
ですので、ここで紹介する広告設定にすれば、
あなたのサイトの収益も最大化する可能性は高いです。
もし、あなたが初心者の場合は、
アクセス数が1日1万PV超えるまでは
ここで紹介する設定にしておきましょう。
アクセスが集まるようになったら、
設定を変えて検証してみてください。
アドセンス広告収入の増やし方
アドセンス広告収入は以下のような計算が成り立ちます。
PV::ページビュー数
・記事を見られた回数。
・一般的にアクセス数と呼びます。
CTR:クリック率
・ページビュー数に対する広告がクリックされた回数の割合。
※アドセンス管理画面上の「ページCTR」
CPC:クリック単価
・1クリック当たりの収益
このPV、CTR、CPCの3つの要素の内、
広告の貼り方(サイズ・種類・配置)が影響するのは
CTRとCPCです。
広告の貼り方はPVには影響しません。
したがって、クリックされやすく、クリック単価が高くなる
ような広告の貼り方が求められます。
この考えを元に、収入を最大化する
アドセンス広告の貼り方を紹介します。
アドセンス広告のサイズ設定
まず、広告のサイズ(形)からです。
広告のサイズは、以下のような傾向があります。
・大きなサイズの方がクリック率が高い。
・縦長や横長のバナータイプよりも
レクタングル(長方形)のクリック率が高い。
アドセンス広告にはサイトの表示スペースに合わせて、
自動的にサイズが調整される広告「レスポンシブ広告」があります。
そのため、広告のサイズはレスポンシブ広告
またはレクタングルのできるだけ大きなサイズに設定します。
アドセンス広告の種類(タイプ)設定
広告の種類(タイプ)は以下の3種類から選択します。
・テキスト広告とディスプレイ広告
・ディスプレイ広告のみ
・テキスト広告のみ
広告の種類は以下のような傾向があります。
・ディスプレイ広告の方がクリック率が高い。
したがって、広告の種類はディスプレイ広告のみに設定します。
※ディスプレイ広告のメリットについて、
ヤフープロモーション広告のサイトで詳しく説明されています。
→ 「ディスプレイ広告はテキスト広告よりもユーザーの心に響く」とは嘘か本当か? (http://promotionalads.yahoo.co.jp/online/blog/market/display_ad.html)
アドセンス広告の配置
では、次はアドセンス広告の配置に関して。
まず、サイドバー、フッター、ヘッダーは
クリック率が低いので貼ってはいけません。
基本的に、広告を貼る位置は、読者の視線が一旦止まる位置です。
文章を読んだ後になります。
具体的に広告を貼る位置を言うと、
①序文後の第一見出しの上
②記事中盤の見出しの上
③記事下
簡易図で示すと以下のような配置になります。
この貼り付け位置であれば、Googleアドセンス規約違反にもなりません。
ただし、Googleアドセンス規約は確認しておいてください。
動画の説明もあります。
では、アドセンス広告の貼り方に関してまとめます。
広告のサイズ
レスポンシブ広告(広告サイズが自動調整される広告)
広告の種類
ディスプレイ広告のみ
広告の配置
①序文後の第一見出しの上
②記事中盤の見出しの上
③記事下
いろいろ私のサイトで検証しましたが、この広告の貼り方が一番収益化できています。
初心者の方や検証ができてない方は、参考にしていただけたらと思います。
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はじめまして。
アドセンスの審査合格後、収益なしで半月経ちました。
アドセンスの広告の種類、広告の出し方等、イマイチ、理解できずにいました。
いつも推奨の「テキスト&ディスプレイ」にしていましたが、パットしていなかったので、他のサイトの目につく広告が何なのか、どうしたものか・・・と、検索し、こちらに辿り着きました。
すでに検証、結果ありの明確な指針で、大変ありがたかったです。ありがとうございました!!