gzipやdeflateを使用してリソースを圧縮する方法!読込速度高速化!
Google Devolopersの
PageSpeed Insightsで
読み込み速度を計測すると、
(→ PageSpeed Insights)
といったメッセージが
「提案の概要」の
「修正が必要」箇所に
表示されます。(以下参照)
このようなメッセージが出た際の修正方法
「gzipやdeflateを使用して
リソースを圧縮する方法」
を紹介します。
ページの読込速度高速化は
検索エンジンの評価の向上
にも少なからず影響しますので、
しっかりと対応することをおすすめします。
一度処置しておけば良いので
確実に処置しておきましょう。
gzipやdeflateを使用してリソースを圧縮する方法
再びメッセージを見てみましょう。
リソースというのは、
html、css、xml、JavaScript
などのことです。
今回は
「deflate(デフレート)」
を使用してリソースを圧縮する
方法を紹介します。
「.htaccess」の編集を行います。
サーバーで「deflate」処置をして
高速化する方法です。
※サーバーによっては
この方法は使用できません。
→ XSERVER(エックスサーバー)の申込方法
難しい言葉が並んでますが、
編集方法は非常に簡単ですので
安心してください。
まず、FFFTPを使って
「.htaccess」を取り出します。
→ FFFTPの設定や使い方
以下の場所に「.htaccess」がありますので、
ドラッグ&ドロップで
デスクトップなどに保存します。
(サーバー内の場所は以下参照)
※バックアップをとっておきましょう。
デスクトップに保存した「.htaccess」を
MKEditorなどで開きます。
<IfModule mod_expires.c>
と
</ifModule>
の間に
以下のコードを追記してください。
#圧縮の設定 AddOutputFilterByType DEFLATE text/plain AddOutputFilterByType DEFLATE text/html AddOutputFilterByType DEFLATE text/xml AddOutputFilterByType DEFLATE text/css AddOutputFilterByType DEFLATE application/xml AddOutputFilterByType DEFLATE application/xhtml+xml AddOutputFilterByType DEFLATE application/rss+xml AddOutputFilterByType DEFLATE application/javascript AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-javascript
deflateを使って
リソースを圧縮するコードです。
コードを追記したら上書き保存。
保存した「.htaccess」を
再びFFFTPを使用して
サーバーにアップロードします。
(ドラッグ&ドロップ)
以上で、設定は終了です。
効果を確認してみると
読み込み速度が
以下のように改善されました。
設定前:70/100 → 設定後:85/100
非常に簡単な方法で
読み込み速度の改善が可能ですので、
ぜひ設定してみてください。
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とてもわかりやすかったです。
ありがとうございます!