ブログでアクセスを集めるためには、キーワードの選定が重要です。

ただ、
多くのライバルが使っているキーワードでは
アクセスを集めるのは難しいですよね。
 

そこで今回は、
ライバルが不在または少ないキーワードを見つける一つの方法として、
allintitle検索とintitle検索を紹介します。
 

また、allintitle検索とintitle検索の件数を
簡単に調べられるおすすめの効率化ツールも紹介します！
 

allintitleとintitle検索の意味の違いは？

「allintitle」と「intitle」は
GoogleやYahooで検索するときに使います。

それぞれの読み方や意味の違いは以下のとおりです。
 

「allintitle (オールインタイトル)」
「ページタイトルに全てのキーワードを含む」検索方法 ＝ 完全一致
 

「intitle (インタイトル)」
「ページタイトルにいずれかのキーワードを含む」検索方法 ＝ 部分一致
 

では実際に、GoogleやYahooでallintitle検索とintitle検索を使って、
どのような検索結果になるのかを例を使って紹介していきます。
 

allintitleとintitleで検索してみた結果

ここからはGoogleとYahooを使って
以下のような3つのパターンの検索方法と検索結果を見ていきます。

• キーワードのみを検索
• intitleをつけて検索
• allintitleをつけて検索

 
検索するキーワードはこの記事のタイトルにも使った
「allintitle 意味」を使っていきます。

キーワードのみを検索

GoogleとYahooで「allintitle 意味」を検索した結果です。
 

Googleでは「約5,260件」です。

 

Yahooでは「約5,210件」です。

 

どちらの検索結果も5,000件以上もあります。
 

「allintitle 意味」以外の「allintitle とは」と「allintitle ツール」でも
キーワードのみの検索もしてみました。
 

 
キーワードのみの検索だとかなりの件数が表示されます。
 

intitleをつけた検索方法と検索結果

「intitle」には、キーワードの前にのみつけて検索する方法と
全てのキーワードの前につけて検索する方法があります。
 

キーワードの前にのみintitleをつけて検索する方法

「allintitle 意味」の前に「intitle」をつけて検索すると、

ページタイトルに
「allintitle」または「意味」のいずれかを含んだ
検索結果が表示されます。

では実際に、GoogleとYahooの検索窓に「intitle:allintitle 意味」と入力して検索します。

※「intitle」とキーワードの間には、半角の「:」(コロン)を入れます。
 

Googleでは「約556件」です。

 

Yahooでは「約556件」です。

 

キーワードのみを検索したときと比べると
GoogleとYahooで5,000件以上も減りましたね。
 

「allintitle 意味」以外の「allintitle とは」と「allintitle ツール」でも
キーワードの前にのみ「intitle」をつけて検索してみました。
 

 
「allintitle とは」は15,000件以上も減っています。
 

全てのキーワードの前にintitleをつけて検索する方法

「allintitle」と「意味」の前に「intitle」をつけて検索してみます。

ページタイトルに
「allintitle」と「意味」の両方を含んだ
検索結果が表示されます。
※次に紹介する「allintitle」と同じ検索結果になります。

GoogleとYahooに「intitle:allintitle intitle:意味」と入力して検索します。

※「intitle」とキーワードの間には、半角の「:」(コロン)を入れます。
 

Googleでは「約4件」です。

 

Yahooでは「約3件」です。

 

キーワードの前にのみ「intitle」をつけた検索方法と比べると
GoogleもYahooも件数が格段に少なくなりました。
 

「allintitle 意味」以外の「allintitle とは」と「allintitle ツール」でも
全てのキーワードの前に「intitle」をつけて検索してみました。
 

 
「全てのキーワードの前にintitleをつけて検索する方法」は
かなり少ない件数まで絞り込みができているのがわかります。

キーワードの前にallintitleをつけた検索方法と検索結果

キーワードの「allintitle 意味」の前に「allintitle」をつけて検索してみます。

ページタイトルに
「allintitle」と「意味」の両方を含んだ
検索結果が表示されます。

GoogleとYahooの検索窓に「allintitle:allintitle 意味」と入力して検索します。

※「allintitle」とキーワードの間には、半角の「:」(コロン)を入れます。

Googleでは「約4件」です。

 

Yahooでは「約3件」です。

 

「全てのキーワードの前にintitleをつけて検索する方法」と同じで
一桁の件数まで絞り込みができました。
 

「allintitle 意味」以外の「allintitle とは」と「allintitle ツール」でも
キーワードの前に「allintitle」をつけて検索してみました。
 

 
「全てのキーワードの前にintitleをつけて検索する方法」と同じで、
かなり少ない件数まで絞り込みができているのがわかります。
 

「allintitle」と「intitle」では、
GoogleとYahooでの検索結果には異なることがあるため、
キーワードの選定をするときは、どちらも検索してみるといいと思います。
 

「allintitle」をGoogleやYahooで使うと
ライバルが不在または少ないキーワードを探すことができます。

ライバルチェックにおすすめなツール

ライバルチェックにおすすめなツールに
「ももんが」があります。

「ももんが」が便利なところは、
関連キーワード取得と同時に
ライバルチェックもできるところです。
 

メインキーワードを入力して調査をクリックするだけで、
ヤフー虫眼鏡キーワードやGoogleサジェストなどの
関連キーワードキーワードを取得すると同時に、
Allintitle検索とIntitle検索の件数も調べてくれます。
 

下の表な画面で、
ライバルの少ないキーワードに絞って表示することができます。

 

「ももんが」は、買い切りで5,980円(税込)と有料ですが、
ライバルの少ないキーワードを見つけることができるので、
関連キーワード選びに時間がかかっている人におすすめのツールです。

▶ ももんが公式サイト（http://momonga.lab-n.info）
 

以上、
今回は「allintitle」と「intitle」検索の意味の違いと、
ライバルチェックにおすすめなツール「ももんが」を紹介しました。