インデックス確認・noindex設定・インデックス削除の方法を解説
SEO対策の1つとして、
「低品質の記事をインデックスさせない」
という方法があります。
※低品質の記事 = 内容の薄い記事
低品質の記事が
インデックスされていることによって、
サイト全体の評価が下がってしまうからです。
その可能性・リスクを下げたい場合は、
今回紹介する方法を行ってください。
流れは、
1. 低品質の記事がインデックスされているのかを確認
↓
2. 低品質の記事がインデックスされないようnoindex設定
↓
3.インデックスされてしまっている記事のインデックス削除
です。順番に説明していきます。
インデックス確認
ではまず、「記事がインデックスされてるかどうか」
の確認です。
非常に簡単です。
URLの前に「site:」というワードを入力します。
※必ず小文字で入力すること。
例えば、この記事の場合、
「site:affikatsu.com/noindex-low-quality-7744/」
と入力すると、以下のように表示されます。
インデックスされているということです。
逆に、インデックスされていない記事の場合は
以下のような表示になります。
そして、サイト全体でどの記事が
インデックスされているかも簡単に確認できます。
例えば、
「site:affikatsu.com」
と入力して検索します。
すると、以下のようにインデックスされている記事が
ずらーっと表示されます。
このインデックス一覧から低品質の記事が
インデックスされてないか確認します。
低品質の記事がよくわからないという場合は、
「この記事は検索エンジンから
アクセスされることはないだろう」
と思われる記事のことだと思ってください。
よくありがちなのが、
以下の3つの低品質記事です。
・トップページの2ページ目以降
これはトップページが記事の一覧になっている場合で、
2ページ目以降というのは
例えば、「affikatsu.com/page/2/」
「affikatsu.com/page/3/」など。
トップページのみインデックスされていれば
問題ありませんので、2ページ目以降は
noindex設定にしておきます。
2ページ目以降のnoindex方法は後程紹介します。
※固定ページをトップページに
設定している場合は関係ありません。
・カテゴリー毎の記事一覧
カテゴリーの記事一覧は
基本的に内部リンク集のようになっていますので、
基本的にはnoindex設定にしておきます。
・お問い合わせ
お問い合わせページは
インデックスは不要ですので、
noindex設定にします。
noindex設定
次は、インデックスする必要がない記事を
noindex設定にします。
WordPressテーマ賢威の場合のnoindex設定は、
以下の記事を参考にしてください。
関連記事→ noindex nofollowとは?違いやSEO対策の意味は?Googleの解説動画
賢威以外のテーマの場合は、
All in One SEO Packを利用すると
簡単にnoindex設定にすることが可能です。
関連記事→ All in One SEO Packの設定と使い方!キーワードやnoindexなど
では、noindex設定にしたら、
次はインデックスを削除します。
インデックス削除(Google Search Console)
インデックスを削除する前に、
必ずその記事をnoindex設定にしておいてください。
noindex設定にしておかないと、
インデックス削除した後に
再度インデックスされてしまいますので。
インデックス削除の方法は
以下の記事を参考にしてください。
関連記事→ URL削除方法!GoogleツールSearch Consoleにインデックス削除依頼
以上、今回は
- インデックスされた低品質の記事を調べる方法
- noindex設定にする方法
- インデックスを削除する方法
を紹介しました。
質の低いコンテンツ、検索エンジンから
アクセスを集められないコンテンツは
noindex設定にして、
インデックスされないようにしておきましょう。
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