メールアドレスは無料や有料サービスが
多々ありますが使い分けをおすすめします。
 

例えば、

このように言われると「メール確認が面倒くさそう」
と思われるかもしれませんが

転送機能を使えば、1つのメールで全ての
メールを確認できます。
 

メールアドレスを使い分けることによって

メールアドレスの流出時に
以下のようなメリットがあります。

• 被害拡大の防止。
• 流出元が特定しやすい。
• メールアドレス変更の連絡や処置などが
  最小限で済む。

 
もちろん、メールアドレス流出時以外にも
使い分けるメリットはあります。

そこで、どのようなメールアドレスの種類があって、
どのように使い分けたら良いのかを紹介します。

メールアドレス無料・有料の使い分け方法

メールアドレスには
無料サービスと有料サービスがあります。

メールアドレスは大きく分けて3種類。

以上、3種類のメールアドレスの
メリット・デメリットとおすすめの用途・使い方に
関して順番に説明していきます。

※携帯やスマホ契約時に取得できる
　キャリアメールアドレスもありますが
　パソコンでは使用できないため除外しています。

独自ドメインメールアドレス

独自ドメインメールアドレスは
独自ドメインを契約している場合に、

自分独自の(オリジナルの)
メールアドレスを取得することができます。

独自ドメインメールアドレスのメリット

• 自由にメールアドレスが決められる。
• ブランドになる。
• 信頼に繋がる。
• 用途ごとに何個でも使い分けが可能。
  ex.info@affikatsu.com
  ex.consul@affikatsu.comなど、
  @マーク前を自由に設定可能。

独自ドメインメールアドレスのデメリット

• ドメインとサーバーの契約が必要。
• 利用料金がかかる。

独自ドメインメールアドレスの用途・使い方

• ビジネス利用

もし、ビジネスに使うわけではなく、
ドメインやサーバーの契約も必要ないのであれば
独自メールアドレスを使用する必要はありません。

独自ドメインメールアドレスを使用している限り
ずっとドメイン・サーバー代金がかかってしまいます。

プロバイダメールアドレス

プロバイダメールアドレスとは
OCN、BIGLOBE、niftyなどで
インターネット回線を契約した際に
取得できるメールアドレスです。

プロバイダメールアドレスのメリット

・セキュリティ対策がしっかりしている。
・迷惑メール対策がしっかりしている。

プロバイダメールアドレスのデメリット

• プロバイダの契約が必要。
• 利用料金がかかる。
• メールアドレスにプロバイダ名が含まれる。
• メールアドレスを追加すると追加料金が発生する。

プロバイダメールアドレスの用途・使い方

• 主に家庭での利用。
• ネットショップなどでの購入時。
• 銀行など登録用。

フリーメールアドレス

フリーメールアドレスは
GmailやYahoo!メール、hotmailなどに
代表されるように無料で誰でも取得できる
メールアドレスです。

簡単な登録だけですぐに取得することができます。

フリーメールアドレスのメリット

• 利用料金がかからない。
• 誰でも取得できる。
• 何個でも取得できる。

フリーメールアドレスのデメリット

• フリーメールでは利用できないサービスがある。
• 簡単に取得できるため、
  スパムなどに利用されることが多い。
• ビジネスで利用する場合、
  相手先からの信頼度が低くなる。
• 遅延が発生する場合がある。
• 突然サービスが停止される可能性もある。

※Googleなどの大手のサービスが
　突然停止される可能性は低いですが、
　停止される可能性があることは理解しておきましょう。

フリーメールアドレスの用途・使い方

• メールマガジン登録用
• プライベート

※ただし、Gmailは迷惑メールになりにくい傾向があるため、
　メールマガジンの送信アドレスをGmailにしたりもします。

フリーメールアドレス取得のおすすめは？

フリーメールアドレスで取得すべき
おすすめのサービスはやはりGmailです。

Gmailを登録することにより
Googleの様々なサービスを
利用することが可能になります。

また、世界中の人が使用しているため
セキュリティ対策にも力を入れています。
 

特にネットビジネスに取り組むのであれば
必須のフリーメールアドレスです。

今回紹介したメールアドレスはすべて
スマホでも(アプリなどを利用して)使うことができます。