検索方法の種類まとめ!除外や完全一致・ホームページ内検索も!
普段何気なく使っている
検索エンジン(GoogleやYahooなど)ですが、
意外と知らないのが、検索のコツと言っても良い
検索方法の種類の多さです。
「検索結果が多過ぎて、自分のほしい情報を
見つけるまで時間がかかってしまう」
ということはありませんか?
そのような場合に「除外」「完全一致」「サイト内検索」
などの検索方法を使うと効率的です。
今回は便利な検索方法を6種類まとめて紹介します。
検索方法によって異なる記号の使い方も覚えてください。
検索方法:アンド検索
例:「A B」
これは一番良く使われている検索方法だと思います。
キーワードとキーワードの間に
スペースを入れて検索する方法です。
この場合は、AとBどちらも入ってるサイトが
検索結果の上位になる確率が高いです。
ただし、必ずA、Bどちらも検索結果に
含まれる訳ではありません。
例えば、Aの情報が載っているページが
圧倒的に多くの方に見られている場合は、
「A B」と検索してもAのみの情報しかないサイトが
出てきたりもします。
検索方法:OR検索
例:「A OR B」
この方法は「Aを検索したい」「Bでも検索したい」
という時に一度で検索できる方法です。
Aのみの検索とBのみの検索を
合体させた検索結果になります。
検索したいキーワードの間に
スペースと大文字のORを入力します。
小文字のorでは機能しませんので注意してください。
例えば、A=稲本潤一、B=稲垣潤一として
Googleで検索してみます。
ex.「稲本潤一」検索結果
ex.「稲垣潤一」検索結果
ex.「稲本潤一 OR 稲垣潤一」検索結果(ORは大文字)
ex.「稲本潤一 or 稲垣潤一」検索結果(orは小文字)
以上のように、単独で検索した時よりも
「OR」検索の方が検索結果が多くなっており、
「or」検索の方が検索結果が少なくなっています。
検索方法:完全一致検索・フレーズ検索
途中にスペースが有るキーワードや文章を検索
したい時は「”」でキーワードを挟みます。
例えば、「beautiful days」と検索すると
アンド検索となってしまうので、
「beautiful」と「days」が含まれている
ページが検索結果に表示され、
以下のように膨大な件数になってしまいます。
その場合は、「”beautiful days”」と検索すると、
「beautiful days」という1つのキーワード
(完全一致)として検索され、以下のように
検索結果の件数が先程よりも減ります。
(まだ多いですが・・・)
この完全一致検索(フレーズ検索)は、
音楽のタイトルなどフレーズで検索する
ような場合に便利な検索方法です。
検索方法:除外検索・特定のキーワードを除いた検索
例:「A -B」
AとBの間にスペースと
「- (半角マイナス)」を入力して検索します。
「Aで検索した場合の検索結果」から
「Bで検索した場合の検索結果」が除外
されます。
例えば、同姓同名の「山本博」さんを検索してみましょう。
山本博さんと言えば、有名なのが
「お笑いグループ・ロバートの山本博さん」
と「アーチェリーの山本博さん」が有名です。
アーチェリーの山本博さんの情報がほしい時は
「山本博 -ロバート」と検索すると、
「ロバート」というキーワードが入っている
ページを除外して、検索結果が表示されます。
まず、「山本博」と検索した結果です。
次に、「山本博 -ロバート」と検索した結果です。
検索件数が少なくなっており、
「ロバート」を除外したことにより
検索結果が絞られたことがわかります。
除外検索は、不要なページを除外し
検索結果を絞りこむ時に便利な検索です。
検索方法:ワイルドカード検索
検索したいキーワードの一部がわからない時
に使用します。
わからない部分には「*」を入力します。
例えば、稲本潤一さんの潤の字がわからない場合、
「稲本*一」と入力すると検索することができます。
検索方法:サイト内検索・ホームページ内検索
特定のサイト内でキーワードを検索したい時
に使用します。
「site:」の後に「調べたいサイトのURL」を入力し、
その後に「スペース」を入れ、「キーワード」を入力します。
※キーワードの入力位置は 「site」の前でも可能です。
例えば、このサイト内で
「SEO」というキーワードを探したい時は
「site:https://affikatsu.com SEO」と検索します。
サイト内で探したい記事やキーワードがある時に便利です。
ライバルサイトの調査にも使えます。
以上、便利な検索方法6種類を紹介しました。
- アンド検索
- OR検索
- 完全一致検索・フレーズ検索
- 除外検索・特定のキーワードを除いた検索
- ワイルドカード検索
- サイト内検索・ホームページ内検索
今回紹介しなかった方法もまだあります。
普段はアンド検索が多いと思いますが、
用途に合わせて検索方法を使い分けれると
作業効率が上がります。
慣れれば当たり前に使い分けられるように
なりますので、初めは意識して使ってみてください。
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