危機感がない・焦りは禁物が成功を妨害する!対処法・利用方法とは?

成功するために必要なことは様々ありますが、
今回はその中でも大切な2つを紹介します。
 

「危機感」と「焦り」に関してです。
 

この2つの感情を利用することによって、
人生をより良いものにしていくことが可能になります。

今回の内容を意識することによって、
より良い人生になっていきます。

危機感の必要性と持ち方

人は危機感がないと
なかなかやる気を出すことができません。

 

「その時にやっていることが楽しい」のであれば、
やる気が自然と出るかもしれませんが、
「やっていること全てが楽しい」ということは稀です。
 

楽しくないことも行う必要が出てきます。
 

そのような時にやる気がないと続けることができません。
 

そして、危機感がないということは「現状のままで良い」
もしくはそれに近い考えを持っていることになります。
 

そうなると当然変わることができません。

現状のままで良いと考えているのですから、
特に変わらなくても問題があるとは思わないはずです。
 

ただ単に「ああなりたいな」とか「
お金がたくさんあったらな」と思ってるだけでは
変わらないということです。
 

では、人はどのような時に危機感を持つのでしょうか?
 

人は「現状と理想が異なる時」に危機感を持ちます。
 

例えば、

現状 = 太っている
理想 = 痩せている

状態だとします。
 

この場合、現状と理想の間にギャップが生じています。

これが危機感を持たせます。
 

この時、「理想を望む度合い」によって
「危機感の度合い」も変わってきます。

「絶対に痩せていなければならない」という気持ちと、
「痩せていたほうが良い」という気持ちでは、
前者のほうが危機感が強くなります。
 

この危機感の強さによって行動力・行動量が変わってきます。

どれだけその理想を強く望めるかです。
 

もし、今あなたがなかなか行動できなくて
悩んでいるのであれば、危機感がない、
もしくは危機感が少ないのではないでしょうか?
 

いったん立ち止まって、落ち着いて、
現状と理想のギャップをしっかりと見つめてみてください。
 

なんとなく感じているだけだとやる気や意欲がわかず、
取り返しの付かないことになってしまいます。
 

本当に現状が嫌なのか、理想の状態を心底望んでいるのか。
 

繰り返しになりますが、しっかりと
「現状と理想」
「現状の延長線上の未来と理想の未来」
を考えてみてください。
 

しっかり考えた上で危機感が弱いのであれば、
それは変わる必要がない、つまり
「現状で構わない」「現状の延長線上で構わない」
ということになります。
 

もしくは、すでに成功している状態
と言えるのかもしれません。
 

現状と理想のギャップを見つめてみること、
これが成功の第一歩です。
 

もっと極端な例を出します。

朝起きて鏡を見た時、
あなたの顔が友人の顔になっていたらどうでしょうか?

現状 = 友人の顔
理想 = あなた自身の顔

こうなったら最高に焦って、
理想の状態に戻す手段を考えるはずです。

「おかしい!おかしい!」と。

こうなったらもう必死でです。

必死で理想の状態にしようとします。
かなり極端な例を紹介しました(笑)

 

焦りの必要性と持ち方

次に危機感を持ったらどうすれば良いかですが、
次に必要になってくることは「焦り」の感情です。
 

人は焦りがないと先延ばしにしてしまい、
今すぐ行動することをしません。
 

その結果、結局何も変わらないということになってしまいます。
 

では、焦りはどのような時に持つのか、
それは危機感の持ち方と似ています。
 

例えば、危機感の例で出した「太っている」ことに関しては、
今すぐ何かしなければいけません。
 

そのような状況の時は
危機感と焦りを同時に持つことができます。

そうすると何か行動し始めます。
 

しかし、将来のことに関してはどうでしょうか?
 

「このままだと将来が心配」という方は世の中にたくさんいますが、
そのような方の中で焦りの感情を持っている方は
どのくらいいるのでしょうか?

おろらく半分以下だと思います。
 

ここで将来から逆算して考えることによって、
焦りを持つことができます。
 

例えば、「将来○○のようになりたい」という理想があるのであれば、

「10年後には○○している必要がある」
「5年後には△△している必要がある」
「今は□□する必要がある」

という「今という点」まで逆算します。
 

「5年後」「10年後」というのは、特に重要ではありません。

「今」が重要です。
 

このように「今という点」まで逆算して考えることによって、
焦りを持つことが可能になります。

ただし、自分で逆算することは難しいかもしれません。
 

そのような場合は「誰かに決めてもらう」という手もあります。
 

例えば
「メンターを見つけ、指導してもらう」
「コミュニティに入り、切磋琢磨する」
など、何かお金を払って行動することです。
 

無料で何かをすると考えがちの方も多いですが、
お金はその人の価値観が表れてしまいます。
 

人生をより良いものにしたいのに、
その価値が無料と考えるのは非常に残念な話です。
 

確かに何もわからない状態で、
いきなり有料のものに手を出すのは危険です。
 

その場合は、購入するために無料で情報を集める期間を決めます。
 

期間を決めないとずっと無料のセミナーを受けたり、
無料の情報で作業してみたりと時間がもったいないです。
 

「無料の情報は有料のものをどれにするのか決めるために活用する」
と考えるようにすると迷いがなくなります。
 

話が横にそれてしまいましたが、
「誰かに決めてもらう」というのは、自分自身ではわからないから、
経験者の方の指導の通りにやってみるということです。
 

私も絶えずコンサルを受けていますが、
非常に効率の良い方法ですのでおすすめです。
 

成長速度が圧倒的に変わります。

危機感と焦りを持った先に・・・

危機感と焦りを持てば、行動し続けることができます。

そして、やがてそれは習慣化されます。

習慣化されると以前の「現状の延長線上の未来」はなくなり、
以前の「理想の未来」だったものが
「現状の延長線上の未来」に変わります。
 

習慣化されたので、以前であれば「理想の未来」だったものが
当たり前の未来になるわけです。
 

しかし、ここで終わりではありません。

「より良い理想の未来」が出てきます。
 

その時にまた危機感と焦りを利用し、
その時の「延長線上の未来」から
「より良い理想の未来」にしていくために行動し始めます。
 

その繰り返しです。
 

危機感と焦りを利用し続け、努力し続けていきましょう。

そうなれば自然とより良い人生・より楽しい人生になっていきます。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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2件のコメントがあります

  1. ヌマ より:

    焦りは禁物ってよく耳にしますが、そうではなく

    焦っていいんです。危機感もウェルカムです。

    この感情をむしろプラスに捉えて、行動へシフトするんですよね。

  2. 富山一史 より:

    ヌマさん、コメントありがとうございました!
    やはりバランスが大切ですよね!
    危機感が有りすぎても行動できませんし、
    無さ過ぎると現状から変わるのが難しくなってしまいますので。

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