後悔先に立たず・後悔後に立たず・後悔の念に駆られるの意味とは?

 
「後悔」に関して、
タイトルにあるような言い回しが
ネットで良く検索されているようです。

簡単に意味を説明します。
 

「後悔先に立たず」

→既に終わった過去のことを
 後から悔やんでも取り返しがつかないこと。
 
 
「後悔後に立たず」

→これは上の「後悔先に立たず」を間違って
 解釈している方が検索しているようです。
 この他にも「後悔役に立たず」という表現を
 使っている人もいます。
 すべて意味は同じで、後から悔やんでも
 取り返しがつかないということです。

 また、「後悔後を絶たず」
 という表現を使っている人もおり、
 これは、後悔は絶つことはなく、
 これからもずっといろんなことを
 後悔し続けるという意味です。
 
 
「後悔の念に駆られる」

→激しい悔いの気持ちを感じること。
 
 
この他にも「後悔」に関する
言い回しや名言など様々あります。
 

昔から人は後悔をたくさんしてきました。
 

今回お伝えしたいことは
後悔には2種類あるということです。

  • 次に活きてくる後悔
  • 次に活きてこない後悔

 
の2つです。
 

「後悔先に立たず」の通り
起ったことは取り返しがつきません。

しかし、それを
「あの時、こうやっておけば良かった」
で終わらすか、それとも

「あの時、こうやっておけば良かった。
 よし、次はこうしよう!
これからはここに力を入れよう!

と次に活かす後悔になるかどうかで
大きく異なります。
 

後悔することは悪いことではありません。

成長するために必要なことです。

ただし、過ぎ去った時間は2度と戻ってきません。

過去の失敗に縛られて行動できなくなってしまったら、
成長できませんし、ビジネスで成功することも
難しくなってしまいます。
 

失敗と感じたことは、一度後悔したら整理し、
次に活かす意識を持つことが重要です。
 

次に進むための後悔は、歓迎すべき後悔です。
 

将来・未来は過去の延長線上ではありません。

過去は人の妄想ですし、未来に過去は関係ありません。
 

失敗をしたからといって、
また同じ失敗をするとは限りません。
 

より良い未来をつくるために、
過去を悔やむことは一瞬で終え
今現在を存分に使っていきましょう。
 

過去から学び、それを未来に活かすために
現在を有効に使っていくという意識が大切です。

そうすれば、絶えず進化をしていくことができ、

ビジネスにおいては、作業はどんどん楽になっていき
収益は右肩上がりになっていきます。

次に活きてこない後悔はせず、
次に活きてくる後悔をしていきましょう。
 

以下、中田英寿さんの1999.12.31のブログより

諺に「後悔先に立たず」というのがありますよね?

これは、済んでしまったことを悔やんでも、
とり返しがつかないという意味なんだけど、

俺はこれを「後悔したってことは、
済んでしまったそのこと以外に、
もっと良い方法があるということを学べた」
ということだ、と捉えています。

当たり前のことなのですが、
要は、後悔をしたっていうことは、
それだけ自分が更に成長する糊代が
まだまだあるということなんだ、と捉えています。

だから、後悔をしなくなった時点で、
その人の成長は止まってしまうのではないでしょうか?

もちろん、気持ちの中では後悔なんて絶対しない、
っていつも思っていますけどね!!

(笑)ん~~、「後悔」という言葉が
良くないんじゃないかな? 

「後で悔やむ」なんて・・・。

じゃあ、「後悔先に立たず」は
「人生、これ失敗なし」にしましょう!!

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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